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“整形外科靴”とは、ゆがんでしまった足の骨格を、正しい位置へと誘導する機能のある中敷(足底板、アインラーゲン)を、装着した靴を言います。
ドイツには古くから職人制度(マイスター制度)があり、「靴の機能性」を追及してきました。このマイスター制度にのっとり、古くから国家資格として、靴のマイスター(靴職人)が存在し、そのなかで、変形性膝関節症、外反母趾、開張足、胼胝(タコ)、扁平足など足部の変形、病気・事故による切断後状態、リウマチ、膝痛、腰痛などの病気を持っている人の為の靴を追及していく特別な職人を「整形外科靴マイスター」と呼び、国家資格となっています。
日本では上記について、これまでは通常の義肢装具業者による足底板、義肢の作成が主に行われてきましたが、必ずしも靴やその履き心地を配慮しているとは言えないものもありました。
当院では日本整形靴協会研修委員長(フィンコンフォート銀座代表:鈴木善久氏)の協力のもと、足の形態に配慮した整形外科靴と中敷の作成の相談に応じています。定期的に相談会を開催しておりますので、日時についてはお問い合わせください。
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